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縮毛矯正に関するまとめブログ

縮毛矯正と毎日のアイロンではどちらが傷む

1回の縮毛矯正より毎日のアイロンの方がダメージが大きい

1回の縮毛矯正よりも毎日のアイロン方が髪の毛へのダメージは大きい

縮毛矯正というのは美容室のメニューの中でとても傷む技術だといういう事は知っていると思います

縮毛矯正をかける事に抵抗を持ち、縮毛矯正するくらいなら毎日アイロンでセットした方が、髪の毛に良いだろうと考えている方も多いと思います

ですが…それは大きな間違いです

実は縮毛矯正よりも毎日アイロンの方が髪の毛を傷めている事を知っていますか??

縮毛矯正の頻度は年に多くても4回ほど、けどアイロンセットは1日1回以上

縮毛矯正の頻度というのは多い人でも年に4回ほど、3か月に一度のペースくらいです

ですが、アイロンのセットは多い人で毎日、さらに多い人では朝と夜にやる方もいると聞きますので1日2回です

1日1回×90日(3か月分)のアイロンセットは縮毛矯正の1回分よりもダメージは大きいですし、それを朝晩の2回にしてしまうと髪の毛はすぐにボロボロになってしまいます

アイロンのかけ方での間違い

たまにこんなお話しを聞きます

  • 若干濡れている方がストレートになりやすいので、若干濡れている状態からアイロンがけをします
  • 髪の毛を傷ませないオイルやミストを付けてからアイロンがけをします

という声を聞きます

もしこのような感じにアイロンがけをしているならば…実はとても髪の毛を傷めています

アイロンというのは温度で髪へのダメージは大きく変わってくるのですが…湿度(水分量)によってアイロンの温度の伝わり方が大きく変わってくるものでもあるのです

湿度(水分量)が多いと熱が良く伝わる

湿度が多いと熱は良く伝わります

上でも書いた通り、若干濡れている方が髪の毛がストレートになりやすいのは事実です

それは若干濡れている髪の毛の方が、熱が良く伝わるからです

乾いている髪の毛であれば180度のアイロンでプレスしても140度くらいにしか伝わらないモノが、濡れている髪の毛だと160度くらいになったりもします

濡れている方が髪の毛はストレートになりやすいのですが、その反面ダメージを多くなるという事を忘れてはいけません

髪の毛を守るアイテムも同様です

髪の毛を熱から守るアイロン前に使うミストタイプのトリートメントやオイルトリートメントも同様です

水分量が付ける前よりも確実に多くなるので、付け無い方が髪の毛は傷みにくくなります

髪の毛を保護しているつもりでアイロンセットをしているというのはとても危険な事です

髪の毛を傷めている意識がないからです

髪の毛をストレートにするのは、アイロンの温度×アイロンをかける髪の毛の水分量×アイロンが滞在している時間=ストレートヘアーになります

さらに、髪の毛の変化=髪の毛のダメージという事も忘れてはいけません

毎日髪の毛を変化させるという行為は毎日髪の毛にダメージを与えていて、条件によっては必要以上のダメージを髪の毛に与えてしまう場合があるのでとても危険な事だというのを忘れないで下さい

まとめ

縮毛矯正を1回する以上に毎日のアイロンセットというのは髪の毛に与えるダメージは大きいです

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